2020.8.11  スクール

すべての経験を学びにする

小村真理子です。

8月の神戸「お手入れスクール」での技術の時間はとてもとても気持ち良くて、モデルのわたくしは不甲斐ないですがとうとう寝てしまいました・・・。

背面のおさらいで流れを練習する時間でしたので、あまりわたしが言うこともなかったので、言葉を発さない状態で寝ていたのです。

それくらいに技術の時間はめちゃくちゃ気持ち良い時間でした。

お手入れのスクール生は、他者のサポートをしていく立場になる人たちです。

自分を生きるということを自分ができていなければ、自分を生きようとする人たちのサポートはできません。

これはセラピストさんだけではなく、すべての人にもいえることです。
まずは自分。

そのためにいろんな経験をして、そこから何を見出していくかのお勉強をしています。
その中には一見、嫌なこともたくさんあります。
その嫌な経験をそのままにして思い出したくないような傷や痛みにし、ずっと抱えて生きていくのか、はたまたその嫌な経験から何に気づき、学び、自分の人生に活かせるのか、自分次第なのです。

自分の心が動き、乱すような出来事があっても、理性を使って自己コントロールして、
何が起こっても物事を受け容れ、正しい判断をして、冷静に対処をしていくことが必要になってきます。

そうやってどんな時も自分の内側を穏やかな状態に保ち続けられるように、何度も繰り返し経験をしています。

それまでは感情が出てしまっていた出来事も、いつしか心が動くことも乱れることもなく、動じない自分の軸ができてくる。

自分の軸ができてくると、それはお手入れにも繋がります。

そして、お手入れによる本当の癒しとは、お手入れした人が本来の自分を生きるということのサポートになることだと麻紀ちゃんが言っていました。

一時的に身体や心が軽くなるのではなく、お手入れによってその方が必要な気づきを得て、そして自分を生きることへの一歩となるように、
そのためにはまずは自分がいろんな経験をし、いろんな気づきをしていることが必要、それが勝手に誰かのサポートになっていたりします。

能力や技術的なことよりも大切なのが人格。

お手入れのスクールの1年は必然的にいろんな経験をしていくのだろうと思います。
感情が動いたのであれば癒し、受け容れ、理解する。ということを何度も訓練していきます。

そしてそれが人格を磨くことになる。

お手入れのスクールは人格を磨く場所でもあるのです。

 

 

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